夢を追いかけて

おんなじ"夢"見ててもいいかな

Love-tuneと、安井謙太郎くんへ

 

 

 

 

色んな人のブログやtwitterで色んな意見を読みました。同じ感情を持っていたり、ちょっとそれは違うかななんて思ったり。

長いです。キモいことも分かりきってます。文章にまとまりがないです。読みにくくてごめんね

ただ、悲劇のヒロインぶりたいわけでも、彼ら7人を悲劇のヒーローに仕立て上げたいわけでもないことを前提に読んでください。

だってLove-tuneはsupermanだからね

 

 

 

 

 

 

 


身の上話じゃないけど、私が安井くんを好きになって5年ほどが経った。

ガムシャラが放送されるちょっと前。いわゆる無所属のころ。ずっと「ユニットを組みたい」って言っていたころ。それでもJr.をまとめていたころ。

twitterはやっていなかったから少クラを始めとするテレビや雑誌は自分で確認して追える範囲で追って、って今考えるとすごいオタクの鏡じゃない?偉かったね当時のわたし

 


 

そんな順風満帆なオタクライフを送っていた最中

2016年の春 Love-tuneが出来ていて、

気づいたら7人になっていて、

 


2018年11月30日、居なくなった。

 

 

 

 

光を見失わないために闘って、苦しんで嫌になった。何回も担降りしよう、もう諦めよう、って思った。つらくて現実から逃げたかった。

ジャニショに残った写真だけで一応まだジャニーズなんだな、って再確認して。届くかどうか分からない薄っぺらい内容のお手紙書いて。見えない影に手を伸ばして、ひたすら感じる虚無感。

いっそのこと嫌いになりたかった。

でも無理だった。嫌いになんてなれなかった。

どうしようもなく好きだって気持ちしか出てこなくて、自分の不甲斐なさに涙した。

エモいなんて流行り言葉があるけれど、そんな簡単な言葉じゃ表せないくらいに熱いグループだったんだよ、Love-tuneって。

 


こんなにも大好きなのに何も出来なかったなぁ。

彼らの大好きなステージに立たせてあげられなかった。彼らの夢を叶えさせてあげられなかった。

ごめん、ごめんね。

彼らのためにもっと出来ること、何かあったんじゃないのかなって、今さら思っちゃう。

雑誌や少クラにもっと要望送って、アンケやファン投票でもっと大きな数字叩き出して、毎日もっとらぶと安井くんのこと考えてればよかった。最後のはただのキモオタだけど

 


ただ形だけでも、彼らが大好きであっただろうジャニーズ事務所と円満に終わることができて良かった。ジャニーズじゃなきゃ多分出会わなかっただろうから。数あるグループの中で一番ジャニーズっぽくなくて、多分だからこそジャニーズにこだわっていただろうから。7人の努力と根性と才能を認めないかのように「チッス、元Jr.っす、twitter始めました、ウッス」って辞めジュ垢(どんな印象持ってんだ)出来なくてよかったわ

 

 

 

 


私が好きになったのは無所属の安井謙太郎くんだった。でもいつのまにかそんな人はいなくて、Love-tune安井謙太郎くんになっていて。

発表があったあの日、Love-tune担の私と安井謙太郎担の私が頭の中でひしめき合っていたのは事実。わけわかんなくなって、あんなにもグループを大切にして7人であることにこだわり続けていたのにLove-tuneのみんなは安井くんを置いていくんだ。安井くんだけ4ヶ月も戦わなきゃならないんだ。また、独りになっちゃうんだ。ひどい、とさえも思った。

でもこれまで全く更新のなかった情報局から、彼らの名前を出さないようにまでしていた事務所から発表されたLove-tuneと7人のお知らせを見た時。らじらーで安井くんの口から久しぶりに Love-tuneという言葉を聞いた時。やっぱり私、Love-tuneが好きなんだって気づいてしまって。根底にあるのは安井くんに対する「好き」の気持ちなのに、さなぴーと、モロと、美勇人くんと、萩ちゃんと、あらんちゃんと、れおと、笑い合ってる安井くんが「大好き」だってことに、ようやく気がついた。

 


だから、涙が止まらなかった。

もう、"Love-tune"が見られないことよりも、"Love-tuneと笑い合ってる安井謙太郎"が見られないことが何よりもつらくて、苦しくて、悲しくて、前なんて見てられなかった。

Love-tune」って、「さなぴーが」「モロが」「美勇人が」「萩ちゃんが」「顕嵐が」「ながつが」って、もちろんステージの上でキラキラした光を纏いながら、いっぱい誇らしげに言ってる安井くんを見ているのが本当に楽しくて嬉しくて幸せだった。

 

 

 

 


先述もしたけど、そりゃあまぁLove-tuneに関して色々と嫌なことだってあったよ。そもそもスタートが逆境でしかなかったし。

変な噂が流れ始めたJr.祭り2018のころから次のお仕事のこと何も聞こえてこないし。少クラも出なくなるし。雑誌の掲載ページも少なくなるし個人で出るようになるし結局誰も載らなくなるし。

らぶはあらみゅの個性を潰してるからトラジャでいて欲しかったとか。野澤くんの隣に立つさなぴーが好きだったとか。なんでLove-tuneばっかり推されてるの、ずるい、とか。

Love-tuneなんてなければ、こんなに自担のお仕事がなくなることなんてなかったのに、安井なんていなければ自担はもっと自由にお仕事できてたのに、安井は無所で一人でいるか辞めればいいのに、らんれおは顔がいいんだから事務所に残りたいなら早く安井から逃げろ、って。自担が責められてる様子をtwitterとブログでそれなりにたくさん見た。仲のいいフォロワーさんだっていたのに、TLを見るのがつらくなって、ログアウトした。(そしたらパスワード忘れた話はまた今度)

 

 

 

 


でも、Love-tuneだよ。

オリジナル曲をもらうスピードも早かったしジャニーズJr.というアイドルがバンドの聖地Zeppでのライブを任されるし、他担から責められるのは仕方ないけどさ、なんでらぶのメンバー担から責められなきゃいけないの。「誰かと同じスピードじゃ追い付けそうもないMy dream」って歌うような人たちだよ。デビューだけじゃなくて最初から東京ドーム目指してるような人たちだよ。Jr.のコンサートでメンバーが作詞作曲した曲を披露するような人たちだよ。自主的にバンド合宿して上を上を、ただひたすら上を目指して前しか見てない人たちだよ。

沢山の意見出し合って「その意図は?」って聞き合う人たちだよ。萩ちゃんがドラム叩いてるのにそれ動かそうって思う人たちだよ。Dye D?の演出で顕嵐ちゃんに安井くんの首筋噛めって言う諸星くんだよあれでやすあらに落ちたから一生根に持つし引きずるからな。

 

 

 

 

期待しちゃうじゃん。こんなにもぶっとんでて毎回毎回ファンの度肝抜かすくせに、何もないよなんて言わないでよ。

萩ちゃんが舞台俳優になろうが、顕嵐ちゃんがインスタグラマーになろうが、さなぴーがシンガーソングライターになろうが、ね。

ただのファンのエゴかもしれないし夢のまた夢なのかもしれないけど、あんなにも素敵な名前やオリジナル曲がなくなっても、同期や仲間や先輩後輩たちと同じステージに立てないことが分かっても、別れてしまっても、大切なもの全て置いていってまで自分たちを貫こうとしていたのは、やっぱり彼らが彼らである証拠みたいなものだと私は思う。彼らっぽいじゃん。なんとなく。

7人が退所のその日までLove-tuneでいることを諦めなかったんだって、信じていいよね。信じさせてよ、最後くらい。

 

 

 

思い返してみると、らぶと過ごした1000日は最初から最後まで圧倒され続けていた。

ずーっと楽しかった。ずーっと幸せだった。

ふわふわした気持ちのまま7人のクリエだったり少クラだったりを混乱した状況で見ていたわけだけど、当時は安井くんが幸せならなんでもいいなんて考えていたから4人だろうが7人だろうが関係なかったなんて言ったら怒られるかな。

でも安井くん、ファンが勝手に呼ぶ括りじゃなくジャニーさんがくれた名前のついたグループになれて心底楽しそうだったなぁ。

 


彼らが「Love-tune」の結成日だと言う日。

2016年5月21日。4人から7人へ。

その日のクリエは入ってないけど、レポを見て泣いた。ほんと申し訳ないくらい当時は安井くんしか見てなくて、それぞれのファンの気持ちとかあんまり考えてなかった。のに、泣いた。分かんないけど、わんわん泣いてた。

だって7人の方が威力が抜群で、楽器弾きながら歌うし踊るしフォーメーションチェンジしまくるしアクロバットもするし和装もするんだもん。強かった。文字にするとなかなかにクレイジーなグループじゃない?(褒めてる)

 

 

 

 


あの日のらじらーで、『夢のような景色を見させてくれてありがとう』なんて声を震わせていた。

でも謙ちゃん、間違ってるよ

夢のような景色を見せてくれたのはLove-tuneだよ。あなたが大事に、大切に、誇りに思ってるみんなだったよ。

 

 

 

 

 

 

 


でも

できることなら、Love-tuneをもっと見ていたかった。

今はスノストトラを呼ぶ「兄組」って言葉、2017年はらぶも入ってたんだよ。彼らが世間に見つかることが多かった2018年、彼らのファンと同じように色んな現場行きたかったな。TDCも帝劇も横アリも。クリエだって、もちろんZeppだって。

彼らの愛の魔法にもう一度かかりたかった。

もっとバラエティや音楽番組で雑誌で舞台で映画でドラマでCMでYouTubeで、いろんな姿を見たかった。

裏側の努力を見せないことを美としている彼らに裏側見せろなんて強要しないよ。ただただ笑っている7人がもっと、ずっと見ていたかった。

 


Love-tuneのCD欲しかった。ライブDVD欲しかった。カラオケでデビュー曲も今までの4曲もMake itもNO WAY OUTも全部、号泣しながら歌いたかった。

 

 

 

 

 


東京ドーム、行きたかったな。

Love-tuneだけが立つ東京ドームで

「俺たちと みんなで!せーの!」、、、。

 


想像しただけで鳥肌立ちそうで、絶対叶えてやるって思ってた。

叶う夢だと信じてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は掛け持ちDD野郎だからどうしてもジャニオタやめることは出来ないんだけど、Love-tuneじゃなくなった7人をどんな形であれ応援させてほしい。あと元気でいてほしい、長生きしてほしい、心から幸せでいてほしい。

 


今のところ私が願っているのはそれくらい。

7人で活動してくれなんて贅沢なことは言わない。思ってるけど言わない。7人が "ジャニーズJr.内のユニット Love-tuneだった" ことが重荷にならなければいいな。思い出であってほしいな。10年くらいした時にあの時あんなことあったねってお酒の肴になってくれればいいな。末っ子くんはオレンジジュースでいてほしいってのも願望かな笑

 


たくさんの夢を、ありがとう。

信じてついてきてよかった。

大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

安井謙太郎くん、

ジャニーズJr.として11年半。

Love-tuneとして2年半。

お疲れ様でした。

 


安井くんが人生を捧げた中の5年を、長い長いジャニーズの歴史の中の2年半という短い時間のLove-tuneを、私は見ることが出来たんだなって、誇りに思います。いつまでも。

いっぱい色んなことあったね。

努力なんてしてないよ、チャラチャラしてるだけだよなんて笑うけど、そんなはずないし少なくとも私はただチャラチャラしてるだけの人を応援したいなんて思わないよ。

きっと高校卒業のときだって周りの人に色々言われたと思う。

きっとLove-tune結成のときだって散々言われたと思う。ていうか言われてた。それをあなたが知らないわけないじゃない?

きっと、悩んで、苦しんで、一生懸命頑張って導き出した答えでも悪いって嫌いだって貶されたこともあると思う。それでも貴方は笑顔を絶やさなかった。アイドルでいてくれた。アイドルの仕事を好きでいてくれた。

瞬く間に過ぎた2年半、貴方は私が知っている貴方じゃなかった。言葉じゃ表せないくらいに輝いていて、キラキラしていて、眩しくてかっこよくてファンであることに誇りを持てた。

 


これからのことなんて私には到底分かるはずもないけど、いつも味方でいさせてください。

 


たくさんの選択肢とチャンスと分岐点がある中で、ステージに立つことを、アイドルでいることを選んでくれてありがとう。

孤高のアイドルでいてくれてありがとう。唄い続けたアイドルを最後まで全うしてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

横アリから8ヶ月。美勇人くんと2人の1ヶ月。

ひとりぼっちの3ヶ月。

 


" 長かった "、ね。

 


安井くんがいつまでも幸せでありますように。

Love-tuneがずっと前に進んでいけますように。

「俺たちの音とみんなの愛でLove-tune」なんてLove-tuneの名前を背負わせてくれたお陰で愛が重くて、何回もかけてくれた魔法が解けることなんてきっとないし他担から見たら多分キモオタの極みなんだろうなって思うけど。笑

それくらいは許してほしいな。大好きだから。

君の、君たちの幸せがすべて。

 


君に会えてよかった

 


忘れられない思い出を…

本当にありがとう。心から。

 


さようなら、アイドルの安井謙太郎くん。

またどこかで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.05.22  追記

おかえりなさい、安井謙太郎くん

 

それからはじめまして、7ORDERのみんな、

アイドルじゃなくなった安井謙太郎くん

 

 

 

これからもよろしくね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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